【東北電力株式会社】 第86回河北美術展で東北電力賞に輝いた 高校生の2作品をロビーに展示
東北電力株式会社では、東北美術界の興隆を願い創設された河北美術展を平成元年より後援してきた。今年5月に開催された第86回河北美術展では、宮城県宮城野高等学校3年生の増子八雲さんと、2年生の松田絢佳さんの作品が見事「東北電力賞」に輝いたことか、ら仙台市青葉区にある本店1階のロビーに展示されることとなった。
増子さんの作品は日本画で、タイトルは「静謐」。仙台うみの杜水族館で見たタカアシガニを題材に、迫力ある構図で表情豊かに描かれている。画材に砂を取り入れるなど新しい挑戦ができたとのこと。
松田さんの作品は彫刻で、タイトルは「E:-g_0*/I,S!+t」(エゴイスト)」。手と手を取り合う2人の人物を、ショッキングピンクと黒の柄で鮮やかに表現。開幕セレモニーで「作品をたくさんの人に見てもらえるのが嬉しい」と感想を話していた。
本店1階ロビーでの展示は、9月30日(火)まで、平日の午前9時から午後5時まで、入場無料で見学が可能だ。
◼️東北電力株式会社 https://www.tohoku-epco.co.jp/
◼️河北美術展 https://www.kahoku.co.jp/busi/art/